エクソダス・トゥ・ジャズ

￥1,350 (税込)

エディ・ハリス

LABEL | VEE JAY,VJ INTERNATIONAL RECORDS

エディ・ハリスの’61年1月録音の初リーダー・アルバム『エクソダス・トゥ・ジャズ』の1曲目「栄光への脱出」を聞けば、すべて了解できる。ジャズ史上に残る大ヒット曲がこれ。テナー・サックスとは思えない優美な音色と幅広い音域には、ただ聞き入る他にない。ただ厚ぼったいテナーらしい音が好きな日本のジャズ・ファンには、これまであまり評価されなかったが、エデイのポップ感覚は再評価されていいはず。エディの第2作『マイ・ライク・ア・ローズ』は、61年4月、第4作目の『ア・スタディ・イン・ジャズ』は61年と62年の録音のもの。彼のアルトのようなテナー・サックスは、奏法的にも幅広さを日本初登場の第4作でみせている。ジャズ・ファンにはもったいないポップ・ミュージックです。（「CDジャーナル」データベースより）
●エディ・ハリス（ts）ウィリー・ピケンズ（p）ジョセフ・ディオリオ（g）ウィリアム・ヤンシー（b）ハロルド・ジョーンズ（ds）
■1961年録音
■ステレオ
■盤　軽擦れ・チリ、プレスムラ
■ジャケット　軽擦れ・色褪せ