Overseas

￥900 (税込)

TOMMY FLANAGAN TRIO

LABEL | Metronome

繊細で流麗なタッチのピアニスト：トミー・フラナガンのリーダー1作目。メンバーは、フラナガン（p）、ウィルバー・リトル（b）、エルヴィン・ジョーンズ（ds）の3人。彼は共演ピアニストとして名声を得ており、マイルス・デイヴィスの『コレクター・アイテムス』、ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』、ジョン・コルトレーンの『ジャイアント・ステップス』などが有名である。本作は、J.J.ジョンソン・クインテット渡欧中の際、そのリズム・セクションにより、57年8月にスウェーデンで録音された。自作曲が中心であるが、冒頭曲のチャーリー・パーカー作「Relaxin' at Camarillo」の軽やかなタッチに思わず引き込まれる。ジョーンズのドラムスも軽快で楽しめる。叙情感あふれる「Willow Weep for Me（柳よ泣いておくれ）」なども収めた名盤である

＊再発（再発年不明）のMONO盤で、帯なしライナー付です
＊チリ音が入るところが多少あります
＊ジャケットは背がスレており、天部などにもスレがあり、表裏面に薄いスレが見られます。また、裏面に小さな丸シールが貼られています。なお、ジャケット・デザインは日本独自のもので、裏面には和文の曲名が書かれています