Alone Again, Naturally

￥1,500 (税込)

ESTHER PHILLIPS

LABEL | Kudu

13才の時からリトル・エスターとして活躍しているエスター・フィリップスが、70年代に入りクリード・テイラーのクードゥ・レーベルに移籍しての2作目。アレンジはピー・ウィー・エリスで、バック・ミュージシャンは、ギターにジョージ・ベンソン、コーネル・デュプリー、エリック・ゲイル、ベースにロン・カーター、ゴードン・エドワーズ、ドラムスにビリー・コブハム、バーナード・パーディー、キーボードにリチャード・ティー、パーカッションにラルフ・マクドナルド、ホーンにメイシオ・パーカーらを配しており、超豪華な布陣となっている。エスターはどの曲も情感豊かに唄っており、歌の深みを感じさせる。取上げているのはギルバート・オサリヴァンのタイトル曲の他、チップス・モーマンとダン・ペンの「Do Right Woman, Do Right Man」、カンサス・シティ・ブルースの「Cherry Red」、ビル・ウィザースの「Use Me」などである。アルバム邦題『アローン・アゲイン』

＊79年再発盤で帯付ライナー付ですが、帯に折れ目が見られます
＊ジャケットは表裏面や背など周辺部にスレがあります