Sittin' In

￥1,400 (税込)

LOGGINS & MESSINA

LABEL | CBS/Sony

カントリー・テイストを持ったポップ・ロック・デュオ：ロギンズ＆メッシーナの1作目。ケニー・ロギンズ＜KENNY LOGGINS＞とジム・メッシーナ＜JIM MESSINA＞の2人に、アル・ガース（sax,vln,perc,vo）、ジョン・クラーク（sax,oboe,perc）、ラリー・シムズ（b,vo）、メリル・バーガンテ（ds）が加わり、マイケル・オマーティアンとミルト・ホーランドがゲスト参加している。ゲイター・クリーク＜GATOR CREEK＞というバンドのメンバーだったこともあるロギンズのソロ・アルバム制作に、バッファロー・スプリングフィールド?ポコのメンバーだったメッシーナが協力するうちに、楽曲提供やヴォーカル参加することになり、結果としてロギンズ・ウイズ・メッシーナ＜LOGGINS WITH MESSINA＞としてのアルバムが完成し、これが実質的にロギンズ＆メッシーナの1作目となった。本作にはカリプソ的な「Vahevella（ヴァヒーヴァラ）」、ロギンズの優しい特徴がよく出ている「Danny's Song」、NGDBに提供した「House at Pooh Corner（プー横丁の家）」、ジックリと聞かせる大作「Same Old Wine」などを収めており、ロギンズのソフトなポップ・フィーリングと、メッシーナのカントリー・ロック・タッチがうまく溶け合っている

＊帯なしライナー付ですが、ライナーの一部に変色が若干見られます。なお日本盤発売は72年です
＊ジャケットは背が傷んでおり周辺部にスレがあります。また表面に薄いスレが見られます