Banjoistics

￥1,300 (税込)

BILL KEITH

LABEL | Rounder

多くのルーツ・ロック系バンドに所属したブルーグラス・バンジョーの名手：ビル・キースの単独名義では2作目。彼が所属した主なバンドは、ジム・クゥスキン・ジャグ・バンド、ブルー・ヴェルヴェット・バンド、ミュールスキナー、マッド・エイカーズなどで、どのバンドでも”縁の下の力持ち”的な活躍をしている。本作の共演者は、63年に共同名義でアルバムを出したジム・ルーニー＜JIM ROONEY＞を始め、パット・アルジャー、エリック・ワイズバーグ、ケニー・コセックらだが、ジャズ・ベーシストのロン・カーターが加わっているのが注目される。歌入りは4曲で、ルーニー他が唄っている。取上げているのはブルーグラス・チューンが中心だが、エリック・クラプトンの「Lay Down Sally」、デューク・エリントンの「Mood Indigo」、エヴァリー・ブラザースの「Shoud We Tell Him?」といった曲も取上げ、独創的で先進性のあるところも見せている。アルバム邦題『ファンタスティック・バンジョー』

＊帯付ライナー付ですが、帯に日焼けが若干見られます。なお日本盤発売は85年です